今年の冬はあたたかいですね!寒いのが苦手な私はこの冬は非常にありがたくて、幸せいっぱい花いっぱいです。それでもまだ時にはよく冷えていたり、雪が降ったりで・・・。
毎年この時期といえば、春が近づいてきて気分はウキウキしてくるんですが、冬の間に血流が滞ることがあるのか、肌色はくすんでさらに春の花粉で肌がゴワゴワ・・・
なんてことになってしまいがちで。
そんな冬明け(春の到来!?)を喜べる美容方法を編み出しました!!
これが我ながらなかなかお気に入りで、本当に肌の調子が良いのです♡これから少しずつお話していきたいと思います。
洗顔は基本のスキンケア
朝顔を洗う時も、夜に洗う時も、みなさんはどんな風に洗っていますか?
ついゴシゴシ・・・という方が多いのでは・・・と思うのですが、以前の私もそうでした。しかも熱いお湯で・・・・。
湯温は32℃くらいのだいぶぬるいお湯が肌には最適といわれています。洗顔の泡は・・・洗顔ネットなどで十分に泡立て、泡自体に弾力がついて、固いくらいにしましょう。
泡の作り方
この泡の作り方なんですが、100均とかでも売ってる洗顔ネットでも十分なんです。ですが、泡って作っていて広がっていってしまうと思うのですが、それを寄せてきて、また少しの水を足して、洗顔フォームも少し足して、けっこう多めな量の泡を作ります。
そう、たっぷりの泡で顔を包むように洗いたいですね。たっぷりなんですが、固さも私が作る泡はけっこう固いです!単に水を少なくしているわけでもないですが、洗顔用の泡は固さも必要なんです。それは、「手」自体でゴシゴシ洗わないためなんですね。
泡で肌を押さえた時の力は、70gが最適
よく、泡で洗う・・と聞いたことがあると思いますが、その泡で肌へ押す力は70gが最適なんだとか。その70gというのは、思っているよりかなり最小の力なのです。
ためしに測りなどで手で押さえてみてください。70gってびっくりするほどほんの少しの力でしょう・・肌にはこんな最小の力で十分なのです。
そう、決してゴシゴシしないのです。とにかくやさしいタッチで、泡自体の弾力だけで押さえるように洗うんです。
Tゾーンは手のひらに乗せた泡を肌に押さえてからパッと離す→泡を肌に抑える→離す・・を繰り返す。
頬とあごのあたりも、それを繰り返します。
手を離すときの泡の吸引で汚れを吸い取る感じですね。私はこの瞬間が気持ちよくて大好きなんです。
小鼻の横は、中指の腹でほんの少しキュキュっとする感じで。
できれば耳の後ろまで洗いましょう!
私がお風呂で顔を洗う時は、耳の後ろまで洗います。耳の後ろを凝りをほぐすように揉むように洗って、そのあと手は首をなぞって首の付け根のデコルテまでおろします。耳や耳の後ろを揉みほぐすことはけっこうポイントで、頭を洗った時でもいいし、体を洗っているときでもいいのだけど、あまり普段意識しないかもしれないんですが、結局カラダはすべてつながっていますものね。
するとリンパが流れ、不思議と肩こりが減ってくるのです。顔の老廃物も流れますよね。続けていると、顔色が明るくなってくるのが感じられると思います。面倒かもしれないですが、このひと手間がスキンケアには大事なんですよね!先々の『美』の楽しみですね。先のイメージを楽しみながらできるといいですね。
そしてもちろん、泡を洗い流す時も、ゴシゴシは厳禁!!もしシャワーを顔にかけるなら、水流はゆるめに。泡で顔を洗った時のように、たっぷりの水を両手にすくって、たっぷりの水を肌に押し当てるようにして洗うのがベストなんです♪