今日はとってもいいお天気☼
私も今日は仕事が休みなので、子供と梅見にでも出かけたいなぁ
なーんて思いったりしましたが、ダメダメ!なんのために学校がお休みになってるのか・・・。
子供たちの方が冷静で、このコロナ騒ぎを客観的に考えていて、そして自分たちのやるべきことにコツコツと向き合っていて(春休みの宿題ですね)感心されられてしまう母でありますー!
エアプランツが咲きました!
ところで、私はエアプランツがとっても大好き♪
かれこれ5年くらい前にエアプランツに出会いハマっていますが、年末からゆーっくり蕾が成長してきた株が2~3株あるんですが、そのうちの2つがいよいよ咲きそうです!
写真はエアプランツの中の種類がはっきり私はわかっていません。似たようなのがほんとにたくさんあるんですが細かい名前は今は調べ中。でもでも、咲いた!!というのが本当にうれしいです笑!
そもそもエアプランツってなに?
エアプランツとは、ティランジアの別名です。アメリカ原産で600種類以上あるとか・・・。本来は他の木などにくっついて根や葉から水分や養分を吸収するのでエアプランツと呼ばれています。土が無くても育つからですね。
エアプランツって、その名の通り、土が無くても日差しと少量のお水だけで育つので、
徐々に・・・徐々に・・・成長していきます♪土を家の中に入れなくていいので、衛生的かなーって思うし、なによりほんとに光と水だけで育つので不思議じゃないですか!?!?土が無い分、その成長はびっくりするほどゆーーーーっくりなんですが、それがまた、こちらが忘れかけていてもちゃんと成長しているのが、たくましいというか、ケナゲというか、逆にものすごい生命力を持っているんじゃないかと思います!
他の植物みたいに、もうちょっと早く育ってくれたら、あきらめずに育てられる人が増えると思うんですけどねえ。残念ながらすぐに枯らしてしまうっていう声をよく聞きます。気持ちはわかります。とってもわかります!生きてるのか枯れてるのかわからないから水やりも忘れがちになると思うんです。でも、数か月前の写真を見れば、たしかに大きくなってるのがわかるんですけどね。
見た目もほんとに独特で多種多様な種類があって、一発でその魅力にハマってしまいました!!
花がついた!!
今回 我が家の株は・・・(上の写真)。
つぼみが4つ付いて、そのうちの一つが咲きました。前回2年前に咲いた種類は6月だったので、まさか冬に咲くとは思っていなかったからとっても嬉しい!!
今年は暖冬だからですかね~?冬咲きの子だからか、少し紫色が薄いと思うんですが(上の写真)この、緑の葉→赤く染まった葉→赤紫色の花びら→紫の花びら→黄色のおしべと、グラデーションがほんとに美しいので、咲いたときの感激はひときわなんです。
エアプランツの育て方も種類が多種多様!
そしてエアプランツを育てるにあたっても種類があって、育てやすいもの・暑さに弱いもの・水好むもの・あまり水がいらないもの・・・。
それぞれに個性があって試行錯誤で育ててますが、花も比較的咲きやすかったり難しいものがあったりで、ほんとに奥が深いです。
イオナンタ
ちなみに2年前に咲いた写真の「イオナンタ」は比較的育てやすく、手にも入れやすいと思います。ホームセンターでも見かけたりします。ひとくちに「イオナンタ」といっても、ほんとはたくさんの種類があるんですが、詳しくは私もわかりません。写真のように花が咲いた後、たくさんの子株をつけました。その後どうなったかというと・・・。
なんと6つも子株を出して育っています。右下の枯れているところが、花が咲いたときの親株ということです。子株が育つ段階でひとつひとつ切り離してもよかったんですが、ちょっとこのまま育ててみたいと思いまして、塊として育ててます。こういう群生した状態を『クランプ』といいます。クランプのほうが丈夫で成長も早い気がします。
まとめ
エアプランツとは、土が無くても育つ植物。おうちの中でもインテリアのように育ててみるのもおススメです。
うまく花が咲くと紫から赤のグラデーションが本当に美しいです。水が大好きなのや、日光はひかえめでいいものや、種類は多種多様。花を咲かせようと思えばコツが必要ですが、まずはホームセンターなどで気軽に手に入れてみてはいかがでしょうか。
次回はもうひとつ つぼみがついたエアプランツ(フクシー)を紹介させてくださいね♡